東急田園都市線・大井町線 8500系

■東急電鉄8500系 基礎データ

 

1969年から登場した東横線向け8000系を営団直通対応化させたタイプの車両がこの8500系。1975年登場。

種車の8000系とは異なり、前面に現在の東急の標準カラーリングになった赤帯を初採用。またデザインも一新され

高運転台構造が採用されました。田園都市線の発展と共に編成数(そして両数)が次第に増えていき、最終的には

10両編成×40本 計400両が出揃う事となります。

登場から40年以上が経った現在では徐々に数を減らし、現在在籍しているのは250両程度となっています。

 

追記:2017年度設備投資計画にて新型車両の投入が決定。8500系200両体制維持は絶望的に…。

 

 

■鉄道好きでも把握出来ない!?中間車の車両番号

形式全体で400両が製造された8500系は増備途中でデハ8700形/デハ8800形の"よく使う形式数字"が8799/8899、

つまりはリミットまで達してしまい中の人は悩む事になります。繰り上がって8801から付番を再開してしまうと

既に存在するデハ8800形と番号が被る。また東武8000系のように0を一つ増やしてインフレナンバー化する事も、

東急の車両管理システムが4ケタ以外非対応という事で不可能… と八方塞がり。さぁ困った。

 

ここで中の人は苦肉の策を取ります。付番条件としては他形式と被らない空き番号、そして4桁である事…。

考えに考えた挙句「0700」「0800」という番号から付番する事になります。

 

 

■個性豊かな形式として

8500系はほぼ仕様統一された状態(マイナーチェンジあり)で全車両が製造された物の、更新化工事などで

それぞれの編成に大きな特徴が見受けられるようになりました。VVVFインバータへの制御装置換装、車内LED

案内表示機の搭載、サークルKシール付き車両、側面にまで伸びる赤帯… と例を挙げるとキリが無いほど。

ジミ~に楽しめる形式です。

東急8500系 田園都市線×大井町線

 

画像手前が田園都市線、奥が大井町線の8500系です。

大井町線に転属した車両は5両編成に改造され、主に

各駅停車で運行中です。

東急8500系 大井町線カラー

 

なお大井町線に転属した8500系はラインカラー変更と

専用のロゴシール貼付などを行っています。

田園都市線仕様とどちらがお好み?


Side Menu

移転前ブログ:約633000人