東京メトロ16000系

■東京メトロ16000系 基礎データ

 

2010年に導入が開始された千代田線用の新型車両。いままでの主力車両である6000系を置き換える形で本数を

増やしていき、2016年春時点で10両編成×24編成 合計240両が活躍しています。

PMSM×DDM+IGBT制御VVVFインバータという最先端の機器類を積極的に採用した事で注目を集めました。

この走行機器の組み合わせが省エネ性能の向上に繋がり、90年代に登場した同じIGBT制御の06系と比較して、

40%以上消費電力量を削減する事に成功しました。

今後、2017年度まで製造が継続される予定で、計画通り増備が進む事になれば千代田線(綾瀬~代々木上原)を

走る全てのメトロ車が16000系に置き換わる事となります。

 

■製造時期によって異なる編成仕様

製造年数が長いために何度か仕様変更が行われ、2010年度増備車では左右対称の前面デザインであった16000系が

2011年度増備車から前面貫通扉が運転席から見て右側に移設。

2015年度増備車からは再度マイナーチェンジが行われ、カラーリングのホワイトの部分をイエローに変更。

補助電源装置の見直しも同時に行ったために静音性もさらに向上しました。

東京メトロ16000系 2010年度増備車

 

製造開始から5本目までがこのデザイン。左右対称の

前面デザインが印象的です。

乗務員から"このデザインでは視界が悪い"と指摘された

事を受けて、2011年度増備車から貫通扉が運転席から

見て右側に移設されました。

東京メトロ16000系 2011/2012年度増備車

 

製造開始から数えて6本目~16本目がこの形態に該当。

1次車で課題となった"視認性の向上"を実現するために

貫通扉が移設されました。


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